真夏のゆるかふぇナイト🍶

先日、本来予定していたイベントが急遽延期になったので、空いた時間。
とはいえ、コミュニティメンバーに告知していたし、「どうしようか」と考えていたところ
「お話したいです！」とコミュニティメンバーから要望が😭

その一言で、ゆるかふぇナイトしませんか？と開催に至りました。
「ゆるりは」は、そんなコミュニティメンバーの声も大切にしています。

そもそものゆるかふぇってどんな場所？

とくにテーマを決めたりせず、その場で思いついたり、今悩んでることについて”ゆるゆる”とお話をする。
必ず発言しなければならないわけでもなく、考えを押し付けるわけでもない。
日頃子どもと向き合って頑張る家族に息抜きを。
それがゆるかふぇです。

今回のゆるかふぇナイトではいろんな話をしましたが、この日上がったテーマのひとつについて書いていきたいと思います。
ゆるかふぇがどんな雰囲気でなされているのか、また、読み終わる頃には「悩みを抱えているのは、私だけじゃないんだ」「次のイベントに参加してみようかな」と思ってもらえるのではないでしょうか。

来年度小学生になる子どものための選択について

来年度小学生になるお子さんがいるメンバーがいるからこそ上がったテーマ。
特別支援学級か、通級指導か、特別支援学校か。。。

これには、本当に数えきれないほどのさまざまな意見が飛び交います。みんないろいろな試練とむきあっていることを痛感します。

●病院は教育機関との連携が必ずしもあるわけではなく、通級指導を受けたい‼️と思っていても
その相談や手続きの時期について教えてくれるわけではないから自分で情報収集しないといけない。

●住んでいる自治体によって、申込みの仕方やサービス内容、補助など全く違う！？

●今住んでいる市区町村の特別支援学校や通う予定の小学校の特別支援学級よりも、
隣接する市区町村などに良さそうなところがありそう。でもその場合引っ越しも検討しないといけないかも・・・

●子どもの個性や特性を理解して判断しなきゃだけど、入ってみないとわからないのが現状。
例えば、それなりのサポートは必要だけど、周りがにぎやかな環境ではそもそも落ち着けない過敏な子どもの場合、特別支援学級は合ってるといえるのかな？
そもそも「知的な遅れこそないけれど、親としてはサポートがほしい」となった場合何が正解なの？

●通級指導を利用する場合の送迎は親がする必要があるよね。

ゆるりはは、ゆるーく運営しています。しかし、絶対にゆずれないルールを最初に説明して承諾し入会してもらいます。
それは、一人一人おなじ障害名であったとしてもまったく同じ人はいないということ。
自分の子どもで良かったとしても、それが他の子にあてはまるとは限らない。

これは代表いわこの失敗した過去の教訓と代表自身が傷ついた経験から作ったお約束事になります。

良かれと思い親身になりすぎた当事者同士は、ついつい相手の気持ちや状況を見ずにアドバイスしがちです。しかし、求めてもないタイミングでのアドバイスは時にナイフとなり突き刺さることになると考えています。

答えがないからこそ、迷ってしまう家族へ

「こうしよう！」と決めても、「本当によかったのかな？もっと調べられたんじゃないかな？」って悩むこともたくさんあると思います。
何度も、何度でも悩んでいいと思います。日々子どもも成長するのだから。

例え、決めた後で「もしかして選択を誤ったかな・・」と思うことがあっても、自分のことを責めないでほしいです。
その決断をしたとき、私たちはその時の「最善」を選んだのだから。

何か違うなって思った時はまた、その時に悩めば大丈夫です。
その時にもやもやしたり、やるせない気持ちがうまれたときは、ゆるゆるとお話ししましょう。一人で悩まないでね。

ゆるかふぇは、そんな場所になっていきたいです。

ちなみに、普段オープンチャットにてコミュニケーションをとる機会が多いのですが、初めましてのメンバーがいたにもかかわらず、「自己紹介をしてなかった！！」ことを最後の最後で気づくくらいのゆるさで運営しております。

最後にコラボライブのお知らせ

実は急遽延期になってしまった予定というのは、
フッ軽＆全肯定な特別支援学校教諭　なのはなさんとのインスタコラボライブです！
再度日程を調整し、８月４日（金）２２時～を予定しています。

今回ゆるかふぇで話したテーマについてのもやもやを少しでも晴らすヒントになるかもしれません。
なかなか先生という立場からの意見を聞ける機会はありませんよ！！
ぜひ、ゆるりはのインスタ↓↓をclickしてみてださいね♪

投稿ライター：ゆう
ゆるりは運営メンバー。
コーチング・カウンセリング・動画編集など多方面に勉強中。
「人が好き、人の話を聞くのが好き」という彼女。

落ち着いたその雰囲気は、すぐにパニックになる代表の心の安定剤。いるだけで安心できる彼女のサービス展開が楽しみでならない。

全体編集・ゆう紹介文：代表　いわこ